2011年8月19日金曜日

Beta版iOSの非公式アクティベート方法


こんばんは。Pineです。
iOSのBeta版を入手してインストールしても、非開発者の場合は
アクティベーションができない仕組みになっています。

それを回避するための策としては、グリッチを使って一時的に
SpringBoardを呼び出す方法などがありますが、それだとかなり
不安定です。
そんな不安定な方法ではなく、きちんと非開発者らしく脱獄して、
非公式アクティベートを行ってしまいましょう!

詳細は以下から.......
脱獄していろいろ弄っている人にとっては大して難しい手順では
ありません。プロパティリストの値を削除します。

まず自分のiOSにあった脱獄ツールを使って、デバイスを脱獄します。
自分のiOSにあった脱獄ツールは、こちらのJailbreakWizardという
サイトを使って調べることが出来ます。


脱獄が終わったら、次にPCからiPhoneのシステム内部を書き換える
ためにUSB接続でiPhone内部に接続するソフトをPCにいれます。

MacもWinも、こちらのiPhoneExplorer又はPhoneDiskを使います。

このソフトをインストールして、起動して、iPhoneをPCに接続する
と認識してくれるので、それを操作してiPhone内部を書き換えます。
ここではiPhoneExplorerを例にあげます。

PCがデバイスを認識すると、以下のようにデバイスが表示されます。




このツリーを順々に開いて行って、
/root/System/Library/CoreServices/
までいくと、SystemVersion.plistをがあるので、それをドラッグして
デスクトップに連れ出します。

次に、Macの場合はそれをダブルクリックで開きます。
するとプロパティリストエディタというものが立ち上がるので、
そこからBetaという値を持つ項目を選択し、Deleteで削除します。




Winの場合は、テキストエディタでダウンロードしたファイルを
開いて、後ろの方にある
<key>ReleaseType</key><string>Beta</string>
という一行を削除してください。

編集が終わったら、編集したそのファイルをiPhone側にまた
コピーします。
ドラッグアンドドロップで、デスクトップのファイルをiPhone
Explorerに放り込みます。


一連の作業が終わったら、デバイスを再起動しましょう。
そしてPCに繋いで、iTunesに認識させれば無事アクティベート完了です!
これはiOS5の方法ですが、きっとどのファームウェアでも手順は
同じでしょう。が、いつ方法が変わるかもわかりません。

あくまで参考程度にお願いします。
ではー。

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